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どんな風に一人前になるのかをイメージしよう

有限会社石河組では、スタッフの一員として入社すると、どんな風に一人前に成長していくことができるのかを時系列でイメージすることができるような教育システムをとっています。

入社後は、1カ月という期間を試用期間とし、アルバイトという待遇で仕事をスタートしてもらいます。行う業務は、先輩スタッフが工事を行う現場での警備作業や、現場の清掃など整理整頓を行うなど現場の知識がなくても指示を受けて誰でもできる業務を行っていきます。

あえて現場に出て簡単な作業を行う理由は、実際の現場の雰囲気や先輩スタッフがどんな風に働いているのかを見て欲しいからです。同じ空間で見たうえで、本当に働いていきたいかどうかを見極めてください。1カ月の試用期間(アルバイト期間)を終えるタイミングで入社の意思をお聞きします。

入社を決めると、2か月目には正社員として採用となり、各種保険にも登録し、有限会社石河組の一員として仕事を覚えていきます。仕事を覚える期間として約5カ月程度を社内では想定しています。

入社から1年を迎えることには、ある程度仕事も覚え、携わることのできる業務も増えている時期なので、やりがいを感じ始めると思います。この頃に資格取得を目指すのがベストで、資格を取得することで専門的な仕事にも携わることができるようになります。

入社から3年目を迎える頃には、立派な技術者として成長しています。国家資格の取得条件としてある3年の実務経験が満たされる時期なので、よりスキルアップするための国家資格にも挑戦することを勧めています。

先輩スタッフのようなプロの職人になる道は、3年程度では難しいですが、目標とする先輩スタッフが多くいることも励みになると思います。

 

ただ漠然と日々の業務を行うのではなく、成長するイメージを抱くことでなかなか思うように仕事を覚えられない、このまま同じような状態が続くのかといった不安や焦りを払拭することもできますので、チャレンジしてみてはどうでしょう。

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